「花盛りの君達へ」感想

これを見たいがためにいつも３０分以上かかる風呂を２０分足らずで済ませました。
だったらもっと早くに入れ、私。


本日のメインは桜咲学園・ブロッサム学園合同舞踏会＆佐野親子の確執でした。
舞踏会のシーンではいつもの様に中津の瑞希に対する妄想が中心になってましたね。
瑞希が女だと知った事で、今まで感じていた抵抗が一気に吹っ飛んだのでしょう、
今まで自主規制していた妄想に拍車がかかったのがありありと伺えます。
彼の独白は常に演出過剰ですが、あの過剰さは非常に笑わせてくれます。
というかこまりの時といい、どうして彼は妄想の終着点に授業参観を持ってきたがるのか。
そして瑞希の女装ですが、明らかに「似合う」の域を越えてます。
佐野達以外に、一人くらいあの人の正体に気付いた人がいてもおかしくないと思うんですが。
一方、佐野はハイジャンは上手くいかないし、嫌いな親父と再会しちゃうしで、
精神状態が最悪です。おまけに瑞希が痛いとこついてくるので、ついに切れちゃいました。
でも、あれは瑞希もタイミングを見誤ったと思います。
久し振りに父親と再会して頭に血がのぼってるんですから、しばらくはそっとしておく
べきだったのではないでしょうか。デリケートな問題ですし。
何か来週は怒鳴られた事が無かったかのように仲良くしてましたけど。
それにしても、中津が可哀想です。あんなに大好きなのに、瑞希は佐野にばっかりかまけて
一向に中津に目を向けません。それでもがんばる中津に拍手。

次回はどうやら、瑞希の正体が皆にバレるみたいです。まあ、最終回も近いですしね。
ひばりさんは同性にはすごく嫌な人っぽい雰囲気が登場時からしてらっしゃいましたが、
やっぱり彼女が瑞希を追放へ追いやるのでしょうか。意外といい人っぽかったのに。


ところで、桜咲学園って、限られた人しか食堂に来ませんよね。
まさかあれで全員って事は無いと思うのですが・・・。